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AGAは遺伝が原因

投稿日:2017年9月27日 更新日:

ハゲになる男性とハゲにならない男性がいますよね。
その一方で、同じ生活、同じ食事、同じ環境で育っても、ハゲになる男性とハゲない男性がいることもご存じでしょうか?
兄はハゲているのに、弟はフサフサといった家族(その逆)も多いです。

なぜ、このようにハゲる人とハゲない人がいるのか?
その原因は、二つの薄毛遺伝子が関係しています。
薄毛遺伝子の量は母親から受け継がれることがわかっています。

AGAは母親からの遺伝が原因!

AGAになるには二つの遺伝が関係しています。
5αリダクターゼ(還元酵素)とアンドロゲンレセプター(AR遺伝子)です。

5αリダクターゼ(還元酵素)

男性ホルモンにはテストステロンと呼ばれるものがあり、薄毛の人(男性)はテストステロンの分泌が多く、5αリダクターゼと結合することで、薄毛の原因を引きおこすジヒドロテストステロン(DHT)が生産されます。

5αリダクターゼ活性化が高いとテストステロンとの結合が活発になり、ジヒドロテストステロンが多く生産されます。

ジヒドロテストステロンが乳頭細胞に作用することで髪の毛の成長が阻害され薄毛になります。

5αリダクターゼの遺伝子の量は母親からの遺伝で引き継がれます。

アンドロゲンレセプター(AR遺伝子)

アンドロゲンレセプター(AR遺伝子)とは、X染色体にある男性ホルモン(アンドロゲン)の受容体遺伝子に変異があるというものです。

アンドロゲンレセプターの感受性が高いと男性ホルモンの影響を受けるので、薄毛を引き起こしAGAになります。
アンドロゲンレセプター感受性が低いと男性ホルモンの影響を受けないので、AGAにはなりません。

アンドロゲンレセプターの感受性は母親からの遺伝によって決まると言われています。

薄毛(AGA)になる仕組み


5αリダクターゼがテストステロンに反応して、乳頭細胞に作用し髪の毛の成長が阻害するジヒドロテストステロンが生産されます。

生まれながらにアルコールに強い人や弱い人がいるように、男性ホルモンを受け取る受容体=アンドロゲンレセプター(AR遺伝子)の感受性が高い人と低い人がいます。
5αリダクターゼの量が多い人と少ない人がいます。

アンドロゲンレセプター(AR遺伝子)感受性と5αリダクターゼの量は母親からの遺伝によって決まります。
そのため、AGAは遺伝が原因と言われているのです。

AGAになる確率は約25% 4人に1人

GAを発症する年齢は早い人では10代後半から20代前半、多くの人が20代後半から30代になってからAGAの初期症状(髪の毛が細くなる)が現れます。

管理人はAGAの初期症状である髪の毛が細くなったと体感したのは20代後半でした。
ここから約5年かけて、頭頂部がスカスカになりました。

男性の4人に1人が薄毛で悩んでいる

リーブ21の調査(2013年に10代から60代アンケート調査)をした結果、人口の割合と計算をして、4人に1人の男性が薄毛で悩んでいるというデータを発表しています。

世界でも14番目に日本人はハゲが多く、アジアでは1位になっています。

日本人男性がハゲになる確率(薄毛に悩む人も含めて)は約25%です!
日本人はAGAになる遺伝子が多い民族だということがわかりますね。

母方の父(祖父)がハゲているとAGAになる可能性が高い

母方の父(貴方から見て祖父)がハゲていてる場合は、子供もハゲになる可能性が高いと言われています。
それには根拠があります。

母方の父(祖父)がハゲていてるということは、祖父は5αリダクターゼの量が多いということです。
そして、5αリダクターゼの量は遺伝で受け継がれるので、母は父(祖父)から多くの5αリダクターゼの遺伝を引き継ぐので、貴方も母から多くの5αリダクターゼを引き継ぐためです。

5αリダクターゼの量が多い母はなぜAGAにならない?と思われる方もいるでしょう。
母(女性)がAGAにならないのは、男性にないく女性にしかない、女性ホルモンというものがあります。
女性ホルモンは脱毛作用を防止する成分があるためAGAを発症しません!

近年、女性も薄毛で悩んでいる人が増えているのは女性ホルモンのバランスを崩しているとか、生活習慣の乱れ(ストレス)などが原因と言われています。

兄弟でもAGAになる人とAGAにならない人がいる

AGAは母からの遺伝が原因が、兄弟の場合で、兄はAGAになり、弟はフサフサといった家族も多くあります。


X染色体とY染色体習ったの覚えてるでしょうか?
男性はXY染色体、女性はXX染色体と決まっています。

父と母が結婚をして子供(貴方=男)が生まれます。
男性の場合は、父親からY染色体、母親からX染色体が引き継がれます。

AGA遺伝子であるアンドロゲンレセプター(AR遺伝子)はX染色体の中の1つなので、母親からのみ受け継ぎます。
この図でわかるように、AGA(薄毛)遺伝子は母親から受け継ぐことになります。

兄は母のX染色体(薄毛遺伝子が多い)方を受け継ぎ、弟は母のX染色体(薄毛遺伝子がない)方を受け継いだので、兄はAGAになり、弟はフサフサなんです。

さらに、母親がAGA遺伝子を多く持っているか確認するには、母方の父(貴方から見て祖父)で判断ができます。
AGAは、隔世遺伝するとよく言われますが、母方の父(祖父)からその薄毛遺伝子を受け継ぐからです。

AGAになる目安になるのは、父親に似ているのか? 母親に似ているのか?
もし、母親に似ているなら、母方の父(祖父)の髪の毛はどうだったのかをチェックすることです。
母方の父(祖父)がハゲていたら、貴方もAGAになりやすい遺伝子を受け継いでいる可能性が高くなります。

まれにですが、父親に似ていてもAGAになる方はいます。
5α-リダクターゼの分泌量は父親からも遺伝するので、5α-リダクターゼの分泌(活性)が多ければAGAになります。

AGA遺伝子検査をする方法

AGA遺伝子の有無(ハゲやすい遺伝の有無)を調べる方法で一番確実なのは、遺伝子検査です。
AGA遺伝子検査は、毛や唾液を摂取して調べることができます。

AGA遺伝子検査をする方法は、「AGA専門クリニックを診療」or「在宅でAGA遺伝子検査キット(AGAドック)を使い調べる」方法があります。

AGAクリニックで遺伝子検査をするメリット

  • AGAの知識を持った専門医が丁寧に説明してくれる
  • 多数の遺伝子データを保持しているので最適な治療方法がわかる

AGAクリニックで遺伝子検査をするデメリット

  • 高額な治療方法を勧誘しているクリニックがある
  • 最低2回の通院が必要(時間と交通費がかかる)

AGAクリニックで多いのが、高額な治療方法を進めてくるところです。
断る意思の弱い方や誘惑に負けやすい方は注意して下さい。
俺は大丈夫!と思っていても、美人な女性が営業勧誘してくることが多いので、ついつい見栄を張って契約といったこともあります。

知識がない状態でAGAクリニックに診療するとカモにされることがあるので、「近場にある」「料金が安い」「キャンペーンをしてた(1年中キャンペーンをしている)」などで判断して決めない方が良いです。

在宅でAGA遺伝子検査キット(AGAドック)で検査するメリット

  • 通院が不要
  • 購入から1年間、電話とメールでのサポートがある(質問や相談ができる)
  • AGAクリニックより料金が安い
  • 結果が2週間でわかる(AGAクリニックは平均1ヶ月)

在宅でAGA遺伝子検査キットで検査するデメリット

  • AGAドックの検査有効期限は6ヶ月(6ヶ月以内に、検査試料(綿棒)を返送)
  • 宅急便を利用する場合、送料が600円かかる(ネコポスは無料)

AGA遺伝子検査をお勧めする理由

AGAになることがわかっていれば、日頃から生活習慣や早期治療ができるためメリットが大きいです。
AGAの治療をしている方ならわかりますが、AGAの治療は早期(AGAの進行が初期)にすれば回復するのも早いからです。

AGAが進行している方でもAGA遺伝子検査をお勧めします。
フィナステリド感受性を調べることができるからです。
フィナステリド感受性を調べることで、フィナステリド(プロペシアやフィンペシアなど)を使った治療効果の予測ができるからです。

プロペシアを服用しているのに一向に回復しないという方は、フィナステリド感受性やAGA以外の問題があるからです。
その場合、いくらプロペシアを服用しても治療効果がでません。

AGA遺伝子があるとわかれば、早期発見の場合は治療費なども抑えられ、的確な治療を選ぶことができます。

管理人がAGAの治療に力を入れているのは、見た目の年齢が10歳から20歳も違ってくるからです。
やっぱり髪の毛があった方が圧倒的に相手に与える印象も良いからです。

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